子供のころ体育館で時間を忘れて遊んだ記憶は誰にでもあるもの。岐阜の山県市の北山地区には、今は農家レストランとして使われている、以前は小学校だった場所があります。懐かしい体育館で、昼食後の時間を、それぞれの楽しみ方で過ごしています。雨上がりの日差しがとってもいい感じです。バスツアーの参加者が、そんな一コマをフィルムカメラで撮影してくれました!
居心地のいい場所は、少ない。そして改めて思う。山県は数少ない居心地のいい場所だ。
自販機を見かけると、つい、足を止めてしまう。そして、今日は何を飲もうと考えている自分がいる。そんなことありませんか?
地道なことをしていると投げ出したくなったときは、写真の陰影のことを思い浮かべてみてください。ちょっとだけ根気強くなれるかもしれません。という話。
目指す場所だけを見て、まっすぐと進む。ただ、そこへ進めばいいだけなのにとふと思う。
寒い冬の日。火が燃えさかる音や灯油のかすかな匂い、時折カタカタと音を出すストーブの上のヤカン。室温だけでなく人の五感をやさしくあたためる。
春がまだ本格的に到来していない山県で、日の光をさんさんと浴びている梅の花に多くの蝶が舞っていました。
そう、先陣を切ったからこその現在。なぜ人はやらないのだろう・・そう思ったら、それは勇気を出す合図!
庭を眺めながらゆったりと過ごす時間はとても贅沢なもの。味わいたくなる、山県市文化の里 古田紹欽記念館でのひととき。
山県では歩く。自分の中ではそう決めている。
山県市のレトロミュージアムで、父とのかけがえのない思い出に久しぶりに出会った。