山県は宿泊施設が豊富というわけではありません。 そんな山県に初のゲストハウスが誕生、その名も「ミヤマリトルバレー」。 山県にしかないすばらしい場所や、そこに住む人と触れ合ってもらい、次また訪れる機会になったり、色んな輪が繋がっていけばいい。そして、この土地の素晴らしさを広げるきっかけになりたいという熱い思いが込められています。
懐かしい場所へタイムスリップさせてくれるような風景がここにはある。
日陰と日なたのコントラストを見て、少し昔の人々の生活を想像してみます。
山県の山間部は、すぐに暗くなります。太陽と共に生きるという時代のことを少し考えるきっかけを与えてくれます。
今は役割は終えた、旧北山小学校の廊下。昔は子供たちの笑い声に溢れていたんだと思います。
懐かしい扇風機が農家レストランで活躍中でした。さて、扇風機の羽が単色なのはなぜでしょうか?
緑色のコケとかぶさる白い雪。白と深い緑のコントラストを楽しむのも冬の山県の楽しみです。
夏にはバーベキューや川遊びに興じる人もいる円原川でひときわ大きな河原。そこに降り立つには、朽ちはじめた木の小橋を渡るという小さな冒険が必要です。
庭を眺めながらゆったりと過ごす時間はとても贅沢なもの。味わいたくなる、山県市文化の里 古田紹欽記念館でのひととき。
居心地のいい場所は、少ない。そして改めて思う。山県は数少ない居心地のいい場所だ。