山に入ると川の流れと共にあざやかな緑色の苔が目に入ってきます。 上流に進めば進むほどその苔は岩場に広がり多くの姿を現してくれます。土や岩の上に広がる苔はどんな種類でどんな名前なのか・・・そんな探求心も残しつつ、目の前にある苔の色に惹かれていきます。川の流れに寄り添うかのように広がる苔が色鮮やかに育つことのできるきれいな水がうまれる理由がこの地の自然の中にあるのでしょう。 白い雪がかぶってさらに白と深い緑のコントラストが楽しめます。
地道なことをしていると投げ出したくなったときは、写真の陰影のことを思い浮かべてみてください。ちょっとだけ根気強くなれるかもしれません。という話。
自分の田舎に戻ったときのようなふんわりと包まれる時間が山県の魅力です。
日陰と日なたのコントラストを見て、少し昔の人々の生活を想像してみます。
円原の伏流水に近い川辺では、夕暮れの傾いた太陽の光によって、昼間とはまた違った表情を見せてくれます。
自販機を見かけると、つい、足を止めてしまう。そして、今日は何を飲もうと考えている自分がいる。そんなことありませんか?
庭を眺めながらゆったりと過ごす時間はとても贅沢なもの。味わいたくなる、山県市文化の里 古田紹欽記念館でのひととき。
世の中ちょっと複雑になりすぎた感じがする今日このごろ。
山県では歩く。自分の中ではそう決めている。
山形でふと見かける金属板でできているノスタルジーをくすぐるデザインバス停。皆さんもお気に入りを探してみては?