山に入ると川の流れと共にあざやかな緑色の苔が目に入ってきます。 上流に進めば進むほどその苔は岩場に広がり多くの姿を現してくれます。土や岩の上に広がる苔はどんな種類でどんな名前なのか・・・そんな探求心も残しつつ、目の前にある苔の色に惹かれていきます。川の流れに寄り添うかのように広がる苔が色鮮やかに育つことのできるきれいな水がうまれる理由がこの地の自然の中にあるのでしょう。 白い雪がかぶってさらに白と深い緑のコントラストが楽しめます。
年ごとに花は咲くけれど、それを見る人は年ごとに違う。
世の中ちょっと複雑になりすぎた感じがする今日このごろ。
地道なことをしていると投げ出したくなったときは、写真の陰影のことを思い浮かべてみてください。ちょっとだけ根気強くなれるかもしれません。という話。
自販機を見かけると、つい、足を止めてしまう。そして、今日は何を飲もうと考えている自分がいる。そんなことありませんか?
目指す場所だけを見て、まっすぐと進む。ただ、そこへ進めばいいだけなのにとふと思う。
山形でふと見かける金属板でできているノスタルジーをくすぐるデザインバス停。皆さんもお気に入りを探してみては?
夏にはバーベキューや川遊びに興じる人もいる円原川でひときわ大きな河原。そこに降り立つには、朽ちはじめた木の小橋を渡るという小さな冒険が必要です。
懐かしい扇風機が農家レストランで活躍中でした。さて、扇風機の羽が単色なのはなぜでしょうか?
寒い冬の日。火が燃えさかる音や灯油のかすかな匂い、時折カタカタと音を出すストーブの上のヤカン。室温だけでなく人の五感をやさしくあたためる。
懐かしい場所へタイムスリップさせてくれるような風景がここにはある。