年年歳歳花相似、歳歳年年人不同

この花の写真を見て、「年年歳歳花相似」という言葉を思い出した。「ねんねんさいさいはなあいにたりさいさいねんねん人おなじからず」年ごとに花は咲くけれど、それを見る人は年ごとに違う。自然の悠久さと人間の生命の儚さが対比されて、「今」が「今」しかないことを教えてくれます。どんなに望んでも過去の喜ばしい日は、二度と戻ってはこない。どんなに苦しい日も同じ1日には二度と巡り合いません。そしてどんなに望んでも明日という日が必ずくるという保証はない。春になれば花が咲き、夜になって眠れば朝が来る。それは決して当たり前ではない、だからこそ、当たり前に感じてしまいがちな今日が、かけがえのないありがたい1日であることを自覚して大切に生きていう。ときには過去を振り返るのものいいけれだど、あの時は良かったと思うより、「今」というこの瞬間を生きていきたい。