電気がない頃は灯火の光で人々は暮らしていた。太陽が昇れば目覚め、太陽が沈めば休む。そんな自然と寄り添ったリズムで生きていたはず。寺社仏閣の参道も、太陽の通り道。日射しがあれば作物は育ち、身体も温まる。生きるためには欠かせない太陽のありがたさを、山県は教えてくれる。山にくっきりと浮かんだ日陰と日なたのコントラストを見て、少し昔の人々の生活を想像してみるのはどうだろう。きっと、町での生活に戻ったときのちょっとした気持ちや選択の変化になると思うから。
そう、先陣を切ったからこその現在。なぜ人はやらないのだろう・・そう思ったら、それは勇気を出す合図!
自分の田舎に戻ったときのようなふんわりと包まれる時間が山県の魅力です。
山県では歩く。自分の中ではそう決めている。
山へ行く度に、山へと続く道が、毎回違った表情を見せることに気が付きます。そんな変化を楽しむのもいいですね!
畳の上にひろがるランプの灯りがつくる輪がこんなに幻想的とは・・しばらくじっと眺めてしまいました。
世の中ちょっと複雑になりすぎた感じがする今日このごろ。
居心地のいい場所は、少ない。そして改めて思う。山県は数少ない居心地のいい場所だ。
山県市に初のゲストハウス「ミヤマリトルバレー」が誕生。山県へ遊びに行く幅がぐっと広がります。
夏にはバーベキューや川遊びに興じる人もいる円原川でひときわ大きな河原。そこに降り立つには、朽ちはじめた木の小橋を渡るという小さな冒険が必要です。
懐かしい体育館で、昼食後の時間を、それぞれの楽しみ方で過ごしています。