最近、ゆっくりしたくて、本を片手に訪れた喫茶店で、妙になれなれしい態度で接客をされて、すぐに店を出たことがあった。1週間に2回もだ。もちろん、あまりに不愛想な態度も不安になる。程よい距離感って難しい。なんとなく礼儀正しいもてなしが大切。自分を省みても、この微妙な距離感が取れていないことが多いように思う。だから、くつろげないのは、その場所だけの責任でなく、訪れる人にも原因があることもある。居心地のいい場所は、少ない。そして改めて思う。山県は数少ない居心地のいい場所だ。
「伊自良連柿」は、山県・伊自良地区だけで作られる干し柿。秋の風物詩です。
山へ行く度に、山へと続く道が、毎回違った表情を見せることに気が付きます。そんな変化を楽しむのもいいですね!
山県市に初のゲストハウス「ミヤマリトルバレー」が誕生。山県へ遊びに行く幅がぐっと広がります。
寒い冬の日。火が燃えさかる音や灯油のかすかな匂い、時折カタカタと音を出すストーブの上のヤカン。室温だけでなく人の五感をやさしくあたためる。
自販機を見かけると、つい、足を止めてしまう。そして、今日は何を飲もうと考えている自分がいる。そんなことありませんか?
懐かしい場所へタイムスリップさせてくれるような風景がここにはある。
夏にはバーベキューや川遊びに興じる人もいる円原川でひときわ大きな河原。そこに降り立つには、朽ちはじめた木の小橋を渡るという小さな冒険が必要です。
そう、先陣を切ったからこその現在。なぜ人はやらないのだろう・・そう思ったら、それは勇気を出す合図!
山県の山間部は、すぐに暗くなります。太陽と共に生きるという時代のことを少し考えるきっかけを与えてくれます。