人々の暮らしをつなぐ山道。 それは空に向かって伸びる樹々を一本の線でつなぐかのようにまっすぐ伸びています。そこには緑豊かな樹々と川の流れを伝えてくれるせせらぎの音があります。この道では車と車がすれ違うときお互いがゆずり合いながら、そして笑顔でハンドサインやアイコンタクトを交わす姿が自然と生まれる場所。その瞬間・・・思いやりという自分自身の中の何かを呼び起こしてくれると感じる道でもあります。
公民館は昭和レトロな存在である。山県市内にはいくつの公民館があるのか、探して歩くことも楽しく感じさせる、そんなどこか懐かしさのある存在。
山県市のレトロミュージアムで、父とのかけがえのない思い出に久しぶりに出会った。
山県の山間部は、すぐに暗くなります。太陽と共に生きるという時代のことを少し考えるきっかけを与えてくれます。
庭を眺めながらゆったりと過ごす時間はとても贅沢なもの。味わいたくなる、山県市文化の里 古田紹欽記念館でのひととき。
夏にはバーベキューや川遊びに興じる人もいる円原川でひときわ大きな河原。そこに降り立つには、朽ちはじめた木の小橋を渡るという小さな冒険が必要です。
居心地のいい場所は、少ない。そして改めて思う。山県は数少ない居心地のいい場所だ。
山県の大動脈、岐阜バス。観光にも生活にも欠かせない足です。
世の中ちょっと複雑になりすぎた感じがする今日このごろ。
円原の伏流水に近い川辺では、夕暮れの傾いた太陽の光によって、昼間とはまた違った表情を見せてくれます。
自販機を見かけると、つい、足を止めてしまう。そして、今日は何を飲もうと考えている自分がいる。そんなことありませんか?