岩間から流れ出す円原の伏流水は「日本一の伏流水」として地元の人々に大切に守られてきました。そこに流れる水は透きとおり、青く、ときには深い緑色を持つ。同じ場所同じ時間でも空を流れる雲の動きに合わせて刻々と表情を変えていく色は自然から生まれた恵みであることを教えてくれます。人の目に映るその美しき色は、次、訪れたときどんな色として見せてくれるのだろうかと・・・同じ場所に引き寄せる何かを感じます。
世の中ちょっと複雑になりすぎた感じがする今日このごろ。
庭を眺めながらゆったりと過ごす時間はとても贅沢なもの。味わいたくなる、山県市文化の里 古田紹欽記念館でのひととき。
畳の上にひろがるランプの灯りがつくる輪がこんなに幻想的とは・・しばらくじっと眺めてしまいました。
山県市のレトロミュージアムで、父とのかけがえのない思い出に久しぶりに出会った。
緑色のコケとかぶさる白い雪。白と深い緑のコントラストを楽しむのも冬の山県の楽しみです。
自分の田舎に戻ったときのようなふんわりと包まれる時間が山県の魅力です。
「伊自良連柿」は、山県・伊自良地区だけで作られる干し柿。秋の風物詩です。
日陰と日なたのコントラストを見て、少し昔の人々の生活を想像してみます。
懐かしい場所へタイムスリップさせてくれるような風景がここにはある。
居心地のいい場所は、少ない。そして改めて思う。山県は数少ない居心地のいい場所だ。