笑顔いっぱいのおばあちゃんたちが待っていてくれるのは北山交流センター1階の「おんせぇよぉ~」 料理を作るときは真剣そのものですが、出来上がったら「温かいうちに食べてね~」と声をかけてくれながら、食材のことや味付けのこと、新しく考案した料理について「これなんだかわかる?」って、自然と会話が始まりいろんなお話が聞ける空間に早変わり。自分の田舎に戻ったときのようなふんわりと包まれる時間を過ごすことができます。
目指す場所だけを見て、まっすぐと進む。ただ、そこへ進めばいいだけなのにとふと思う。
山県市のレトロミュージアムで、父とのかけがえのない思い出に久しぶりに出会った。
円原の伏流水に近い川辺では、夕暮れの傾いた太陽の光によって、昼間とはまた違った表情を見せてくれます。
山県の山間部は、すぐに暗くなります。太陽と共に生きるという時代のことを少し考えるきっかけを与えてくれます。
緑色のコケとかぶさる白い雪。白と深い緑のコントラストを楽しむのも冬の山県の楽しみです。
寒い冬の日。火が燃えさかる音や灯油のかすかな匂い、時折カタカタと音を出すストーブの上のヤカン。室温だけでなく人の五感をやさしくあたためる。
今は役割は終えた、旧北山小学校の廊下。昔は子供たちの笑い声に溢れていたんだと思います。
「伊自良連柿」は、山県・伊自良地区だけで作られる干し柿。秋の風物詩です。
そこに花があるだけで、景色が変わって感じる、そして花をながめながら山県の四季を感じられる。そんな風景との出会いを求めて訪れる山県。
庭を眺めながらゆったりと過ごす時間はとても贅沢なもの。味わいたくなる、山県市文化の里 古田紹欽記念館でのひととき。