山県では歩く。自分の中ではそう決めている。
地道なことをしていると投げ出したくなったときは、写真の陰影のことを思い浮かべてみてください。ちょっとだけ根気強くなれるかもしれません。という話。
年ごとに花は咲くけれど、それを見る人は年ごとに違う。
春がまだ本格的に到来していない山県で、日の光をさんさんと浴びている梅の花に多くの蝶が舞っていました。
山形でふと見かける金属板でできているノスタルジーをくすぐるデザインバス停。皆さんもお気に入りを探してみては?
目指す場所だけを見て、まっすぐと進む。ただ、そこへ進めばいいだけなのにとふと思う。
寒い冬の日。火が燃えさかる音や灯油のかすかな匂い、時折カタカタと音を出すストーブの上のヤカン。室温だけでなく人の五感をやさしくあたためる。
公民館は昭和レトロな存在である。山県市内にはいくつの公民館があるのか、探して歩くことも楽しく感じさせる、そんなどこか懐かしさのある存在。
そう、先陣を切ったからこその現在。なぜ人はやらないのだろう・・そう思ったら、それは勇気を出す合図!
そこに花があるだけで、景色が変わって感じる、そして花をながめながら山県の四季を感じられる。そんな風景との出会いを求めて訪れる山県。
庭を眺めながらゆったりと過ごす時間はとても贅沢なもの。味わいたくなる、山県市文化の里 古田紹欽記念館でのひととき。
自販機を見かけると、つい、足を止めてしまう。そして、今日は何を飲もうと考えている自分がいる。そんなことありませんか?
懐かしい場所へタイムスリップさせてくれるような風景がここにはある。
居心地のいい場所は、少ない。そして改めて思う。山県は数少ない居心地のいい場所だ。
山県の大動脈、岐阜バス。観光にも生活にも欠かせない足です。
日陰と日なたのコントラストを見て、少し昔の人々の生活を想像してみます。
懐かしい体育館で、昼食後の時間を、それぞれの楽しみ方で過ごしています。
夏にはバーベキューや川遊びに興じる人もいる円原川でひときわ大きな河原。そこに降り立つには、朽ちはじめた木の小橋を渡るという小さな冒険が必要です。
山県市のレトロミュージアムで、父とのかけがえのない思い出に久しぶりに出会った。
山県の山間部は、すぐに暗くなります。太陽と共に生きるという時代のことを少し考えるきっかけを与えてくれます。
「伊自良連柿」は、山県・伊自良地区だけで作られる干し柿。秋の風物詩です。
今は役割は終えた、旧北山小学校の廊下。昔は子供たちの笑い声に溢れていたんだと思います。
円原の伏流水へ向かうために、美山を訪れた際に撮影した透き通る川の写真です。
世の中ちょっと複雑になりすぎた感じがする今日このごろ。
懐かしい扇風機が農家レストランで活躍中でした。さて、扇風機の羽が単色なのはなぜでしょうか?
山へ行く度に、山へと続く道が、毎回違った表情を見せることに気が付きます。そんな変化を楽しむのもいいですね!
円原の伏流水に近い川辺では、夕暮れの傾いた太陽の光によって、昼間とはまた違った表情を見せてくれます。
自分の田舎に戻ったときのようなふんわりと包まれる時間が山県の魅力です。
畳の上にひろがるランプの灯りがつくる輪がこんなに幻想的とは・・しばらくじっと眺めてしまいました。
山県市に初のゲストハウス「ミヤマリトルバレー」が誕生。山県へ遊びに行く幅がぐっと広がります。
緑色のコケとかぶさる白い雪。白と深い緑のコントラストを楽しむのも冬の山県の楽しみです。